令和4年11月15日、次の二冊を読み終えた。
1.斎藤一人著/使命 いますぐ楽しくなる、一生楽しくなる(KADOKAWA、2018年)
2.雨木秀介著/弾正の蜘蛛(KADOKAWA、2014年)
〈感想、メモ〉
1.斎藤一人著/使命 いますぐ楽しくなる、一生楽しくなる(KADOKAWA、2018年)
「自分の思っていることが現実を創りだす、という不変の真理」(「はじめに」より)があるとすれば、どのように行動すればよいのか、ということが書かれた本である。「使命」や「妄想」などの言葉の使い方が独特で意表を突かれる。再読。
2.雨木秀介著/弾正の蜘蛛(KADOKAWA、2014年)
松永弾正が描かれる小説。「序」では、松永弾正が二条御所で足利義輝の亡骸と対面する場面が描かれる(永禄八(1565)年のこと)。
斎藤道三と弾正とのエピソードが印象的だった(庄九郎(後の道三)の油売り時代の生活など)。
ほか、織田信長、濃姫などが登場する。
(敬称略)
(『弾正の蜘蛛』はサピエ図書館所蔵の点字データを使用しました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
コメント