令和4年7月4日、以下の2冊を読み終えた。
1.今野敏著/TOKAGE 特殊遊撃捜査隊(朝日新聞社、2008年)
2.ジュリア・キャメロン著、菅靖彦訳/ずっとやりたかったことを、やりなさい。(サンマーク出版、2001年)
〈感想、メモ〉
1.今野敏著/TOKAGE 特殊遊撃捜査隊(朝日新聞社、2008年)
『TOKAGE 特殊遊撃捜査隊』は『小説トリッパー』の連載が単行本化されたもの。誘拐事件を描いた小説。
特殊犯捜査係(通称「SIT」)に設置された誘拐事件専用電話が鳴るところから物語は始まる。上野数馬巡査長が電話を受ける。何があったのかという上野の問いに、相手が答える。
(以下引用)「企業誘拐らしい」(引用終わり)
「のんびりした口調(本文中の表現)」の電話の相手によると警察OBが再就職しているひので銀行の行員が誘拐されたということであるらしい。以上、冒頭の場面。
バイクでの捜査や組織でのコミュニケーションなどを描いた場面が面白かった。
2.ジュリア・キャメロン著、菅靖彦訳/ずっとやりたかったことを、やりなさい。(サンマーク出版、2001年)
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』は主に創造性について書かれた書籍。
(敬称略)
(上の二冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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