Daily record
ラヴロックの『ガイアの復讐』の第6章の「農薬と除草剤」箇所にエピソードが紹介される人物二人
前回記事で、ジェームズ・ラヴロックの『ガイアの復讐』(中央公論新社)の第6章の「農薬と除草剤」箇所を読んだ際のブログ執筆者の連想(有吉佐和子の『複合汚染』のこと)を書いた。
「農薬と除草剤」では、パウル・ヘルマン・ミュラー、ロスチャ...
ラヴロックの『ガイアの復讐』の第6章の最初の部分を読む
ジェームズ・ラヴロック(James Lovelock)の『ガイアの復讐』(中央公論新社、2006年)を再び読み始める。本日(2024年5月17日)は第6章の最初の部分(点字データのレイアウトから節に相当するかと思われる)を読む。
こ...
ラヴロックの『ガイアの復讐』のエネルギーに関する章(第5章)を読み終える
令和5年2月14日、ジェームズ・ラヴロックの『ガイアの復讐』の第5章を読み終えた。
電気をはじめとした様々なエネルギーについて語られる章である。人類が生活する中で用いるエネルギーについて考察がなされる。
著者ラヴロックは人類の...
ラヴロックの『ガイアの復讐』の第4章第5パートを読み終える
令和5年1月25日、『ガイアの復讐』の第4章の5パート目を読み終えた。「ガイアに好ましい状態」と名付けられているパートで、地球上の気体の存在の変化や、太陽の温度の変化などが説明される。
以下、このパートの2フレーズ目を引用。
...
ラヴロックの『ガイアの復讐』の第4章の4パート目を読む
ジェームズ・ラヴロックの『ガイアの復讐』を読み進めている。令和5年1月22日、第4章の4パート目を読み終えた。
「地質学的記録」と題されたパートで、かつての地球の状況が語られる。このパートの冒頭では、始新世の始まりの時期について語ら...
『ガイアの復讐』の第4章、3番目のパート「エアロゾルの冷却作用」を読了
ジェームズ・ラヴロックの『ガイアの復讐』の第4章を読み進めている。BBCの番組の中で気候学者のピーター・コックス、V.ラマナサンが「(以下引用)我々は既にある意味で、地球温暖化の引き返せない地点を通過してしまったのではないか(引用終わり)...
ラヴロックの『ガイアの復讐』の第4章の二番目のパートを読了
令和5年1月19日、ジェームズ・ラヴロックの『ガイアの復讐』の第4章の二つ目のパートを読み終えた。北極やグリーンランドの氷について書かれた部分である。
氷河時代の地球の姿が描かれる。イギリスのほぼ全域は3000メートルの氷に埋もれて...
ジェームズ・ラヴロックの『ガイアの復讐』の第4章を読み始める
令和5年1月18日、ジェームズ・ラヴロックの『ガイアの復讐』の第4章の最初のパートを読み終える。「気候変動の予測」と題されたパート。
このパートでは、作家マイケル・クライトンの作品や主張について語られる部分が印象的だった。冒頭部分に...
『ガイアの復讐』の読書、進捗状況(令和5年1月17日)
ジェームズ・ラヴロックの著作、『ガイアの復讐』を読み進めている。今日は第3章を読み終えた。「第3章 ガイアの歴史」の最初のパートのタイトルは「酸素の出現」である。
地球に生命が誕生した時期(「30億年から40億年前」(本文より))の...
現在読んでいるラヴロックの『ガイアの復讐』の進捗状況
現在、ジェイムズ・ラヴロックの著作である『ガイアの復讐』を読み進めている。化学の知識がかなり曖昧になっているので、調べるべき事柄や復習すべき点などをメモしながら読んでいる。
実際、日ごろ用いないので、化学記号などの点字表記を忘れてし...