伊東嶺花著『シンクロニシティ』などを読了

令和4年10月4日、次の二冊を読み終えた。

1.伊東嶺花著/シンクロニシティ(インサイドメディア、2009年)

2.巽浩一郎著/「いびき」はからだの「赤信号」 心筋梗塞や脳梗塞予防のために直しておきたい睡眠時無呼吸症候群(保健同人社、2009年)

〈感想、メモ〉

1.伊東嶺花著/シンクロニシティ(インサイドメディア、2009年)

『シンクロニシティ』は現代小説。催眠療法やシンクロニシティなどが作中で描かれる。

主人公冬原嶺志は同じ夢を繰り返し見るようになり、セラピーを受けることになる。セラピーを受けることで、小さい時の記憶がよみがえり、また、前世の記憶にまでさかのぼることになる。それらのセラピーを通じて主人公は夢の意味に近づいていく。

2.巽浩一郎著/「いびき」はからだの「赤信号」 心筋梗塞や脳梗塞予防のために直しておきたい睡眠時無呼吸症候群(保健同人社、2009年)

『「いびき」はからだの「赤信号」 心筋梗塞や脳梗塞予防のために直しておきたい睡眠時無呼吸症候群』ではいびきのメカニズムや治療法などが開設される。

いびきと口呼吸の関係に関する話が興味深かった(「3章 どうして「いびき」をかくのか」)。

(敬称略)

(上の二冊はサピエ図書館の点字データを用いました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)

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