令和4年8月25日、アシュリー・バンス著、斎藤栄一郎訳『イーロン・マスク 未来を創る男』を読み終えた。著者のアシュリー・バンス(Ashlee Vance)はビジネス・コラムニスト、作家(→参考ページ)。
本書はイーロン・マスクの伝記である。関係者の談話も数多く収録される。
ブログ執筆者には①マスクの少年時代の読書のエピソード、②ラリー・ペイジのマスク観とマスクのラリー・ペイジ観(マスクはペイジが「(以下引用)人工知能ロボット軍団を率いて人類を滅亡に追いやるのではないかという不安(引用終わり)」を抱いている)、③ピーター・ティールのマスク評(ソーラーパネル設置を業とする会社であるソーラーシティに関する「太陽を格安で手に入れる」(「11 次なる野望」)内でのティール発言引用)などが興味深く感じられた。アシュリー・バンス著、斎藤栄一郎訳/イーロン・マスク 未来を創る男(講談社、2015年)
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(上の画像はAI PICASSOにより生成されました。2024年8月8日加筆)
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