『易疑』と『易と手相』を聴く

青空文庫『易疑』『易と手相』を聴く。『易疑』内藤湖南の、『易と手相』菊池寛の文章である。kindleストアでダウンロードしたもの。まず通して聴いて読みのおかしい部分を確認する。『易疑』は旧仮名遣いで最初ほとんど内容を把握できない。比べて『易と手相』は仮名遣いがおそらく現代のものなのであろう、聞き取りやすかった。

『易疑』は通して聴くことの現在3回目の途中。今日は「秦の昭王」に「しんのしょうおう」の、「用ゐられてゐたのであらう」に「もちいられていたのであろう」などの読みを設定したりした。時間を見つけて継続するしかないであろうと考えている。

内藤湖南著『易疑』(青空文庫、2001年公開、2006年修正)

菊池寛著『易と手相』(青空文庫、2002年作成)

(青空文庫を制作される方々に感謝申し上げます。)

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