令和4年8月5日、以下の2冊を読み終えた。
1.北原尚彦著/初歩からのシャーロック・ホームズ(中央公論新社、2020年(電子書籍版製作年))
2.峰隆一郎著/熊本発「みずほ」殺人連鎖(蒼樹社、1996年)
〈感想、メモ〉
1.北原尚彦著/初歩からのシャーロック・ホームズ(中央公論新社、2020年(電子書籍版製作年))
kindle版をiPhoneのVoiceOver機能で聴く。
『初歩からのシャーロック・ホームズ』は自らもホームズ研究家でもある著者によるシャーロック・ホームズのガイド。シャーロキアンの団体、メンバーが紹介されており、、今後の読書につなげることができる。
「第1章 初めてのシャーロック・ホームズ」、「第2章 華麗なる登場人物たち」、「第3章 ホームズが活躍した「舞台」(時代と地理)」、「第4章 「正典」紹介」、「第5章 真の作者アーサー・コナン・ドイル」、「第6章 次に進むべき道」、「第7章 メディアミックス、そして未来へ」という構成。
ホームズの物語の時代背景や地理、同時代人が解説される第3章を特に興味深く読んだ。同時代人としてブラム・ストーカーやオスカー・ワイルドといった人々が紹介されている。
著者北原 尚彦(きたはら なおひこ)は1962年生まれ。作家、翻訳家。
2.峰隆一郎著/熊本発「みずほ」殺人連鎖(蒼樹社、1996年)
『熊本発「みずほ」殺人連鎖』は推理小説。
(敬称略)
(『熊本発「みずほ」殺人連鎖』はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
コメント