令和4年5月18日、以下の3冊を読み終えた。
1.忌野清志郎著/十年ゴム消し 新装版(河出書房新社、2009年)
2.オードリー・タン語り、クーリエ・ジャポン編集チーム編/自由への手紙 オードリー・タン(講談社、2020年)
3.山崎拓巳著/アイデアが湧き出してとまらなくなる“ミラクル★クエスチョン”(KADOKAWA、2015年)
〈感想、メモ〉
1.忌野清志郎著/十年ゴム消し 新装版(河出書房新社、2009年)
『十年ゴム消し』の新装版の解説の執筆者は宮沢和史。この解説では宮沢の忌野清志郎作品に関する回想(宮沢が中央線沿線に住んでいるころに清志郎の楽曲をよく口ずさんでいたというエピソードなど)が書かれており、面白かった。
巻末の著者紹介によると、著者は1951年生まれ。
著者の忌野清志郎は2009年死去(参考図書による)。
〈参考図書〉
片岡たまき著/あの頃、忌野清志郎と ボスと私の40年(宝島社、2014年)
2.オードリー・タン語り、クーリエ・ジャポン編集チーム編/自由への手紙 オードリー・タン(講談社、2020年)
『自由への手紙 オードリー・タン』では格差やジェンダーといった種々のテーマについてオードリー・タンが語る。ウィトゲンシュタインについて語られる部分があり、興味深く読んだ。
巻末の著者紹介によると、著者オードリー・タン(Audrey Tang)は、1981年、台湾の台北市で生まれる。
3.山崎拓巳著/アイデアが湧き出してとまらなくなる“ミラクル★クエスチョン”(KADOKAWA、2015年)
『アイデアが湧き出してとまらなくなる“ミラクル★クエスチョン”』には参考文献リストが掲載されている。
巻末著者紹介によると、著者は1965年三重県生まれ。
(敬称略)
(上の三冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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