2025年4月15日、次の二冊を聴き終えた。いずれもkindle版をAndroidのトークバック機能で聴く。
1.蒲松齢著、田中貢太郎訳/汪士秀
2.内藤湖南著/弘法大師の文藝
〈感想、メモ〉
1.蒲松齢著、田中貢太郎訳/汪士秀
底本は「聊斎志異」(明徳出版社)とある。作者の蒲松齢(ほ・しょうれい)は1640年生、1715年死去(参考文献参照)。
盧州の人である汪士秀の登場する短編。
2.内藤湖南著/弘法大師の文藝
巻末に、明治四十五年六月十五日の弘法大師降誕會での講演と記されている。
『文鏡祕府論』などについて語られる。
〈参考文献〉
蒲松齢著、増田渉、松枝茂夫、常石茂訳/聊斎志異 上(平凡社)
(敬称略)
(青空文庫の制作ボランティアの方々に感謝申し上げます。)
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