増田真樹の著作『超実践!ブログ革命』を読了

令和5年1月10日、増田真樹の著作『超実践!ブログ革命 共感が広がるコミュニティ作り』(角川書店、2005年)を読み終えた。当ブログ執筆者がこの作家の著作を読むのはこれで2作目。前回読んだ『超簡単!ブログ入門 たった2時間で自分のホームページが持てる』(角川書店、2005年)はブログというものの歴史、ブログの社会的な意味、ブログの始め方などが語られており、とても良い本であった。

〈『超簡単!ブログ入門 たった2時間で自分のホームページが持てる』を読んだことなどについての記事〉

中山栄暁著『表現断章』などを読了

今回読み終えた『超実践!ブログ革命』は様々な事例を挙げながらブログ継続のポイントや文章を作成する際に気を付けるべき点などが述べられる。顔と顔をあわせて行うコミュニケーションでは皆携えている常識もネットに文章を書くときには忘れるということは実際に起こっている現象であるようなので、やはりインターネットで表現する人は自ら戒めなければならないところなのだろう。

表現することに前向きな気持ちにさせてくれる良い書籍であると思う。

著者増田真樹(Masuda Masaki,1971~)はジャーナリストであり、コンサルタント。

増田真樹著『超実践!ブログ革命 共感が広がるコミュニティ作り』(角川書店、2005年)

(敬称略)

(『超実践!ブログ革命』はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)

(書籍名の後の()内の時期は点字データの底本の発行年です。)

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