令和4年9月7日、羽生善治と柳瀬尚紀の対談本、『勝ち続ける力』を読み終えた。棋士と英文学者との対談。前書きを羽生善治が、あとがきを柳瀬尚紀が執筆。2008年10月3日、2008年12月20日、2009年1月31日の3回の対談が収録される。
ブログ執筆者は英文学の話題を興味深く読んだ。ジョイスやボルヘスなどが話題となる。ボルヘスの『記憶の人・フネス』についての会話を興味深く読んだ。
巻末著者紹介によると、羽生善治は1970年埼玉県所沢市生まれ。柳瀬尚紀は1943年北海道根室市生まれ。
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(敬称略)
羽生善治、柳瀬尚紀述・文/勝ち続ける力(新潮社、2009年)
(『勝ち続ける力は』サピエ図書館所蔵の点字データで読みました。点訳のボランティアの方々、関係者の方々に感謝申し上げます。)
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