令和4年12月5日、次の二冊を読み終えた。
1.熊野純彦著/レヴィナス入門(筑摩書房、2006年初版発行(電子書籍版))
2.橋本淳司著/瞬時に「話す」「書く」技術 1枚の「万能メモ」に書き込むだけ(すばる舎、2011年)
〈感想、メモ〉
1.熊野純彦著/レヴィナス入門(筑摩書房、2006年初版発行(電子書籍版))
哲学者レヴィナスの入門書である。電子書籍版をiPhoneの読み上げで聞いた。1999年5月刊行のちくま新書が電子化されたもの。著者熊野純彦は「和辻倫理学の学等に属しながらも、故・廣松渉の哲学からも深く学んだ」(巻末の著者紹介より)とのことである。再読。
2.橋本淳司著/瞬時に「話す」「書く」技術 1枚の「万能メモ」に書き込むだけ(すばる舎、2011年)
ビジネスの現場でのメモのとり方などが具体的に語られる本。
著者橋本 淳司(はしもと じゅんじ)は1967年群馬県生まれ。著述家。「水ジャーナリスト」としても活動(参考ページ)。
(敬称略)
(『瞬時に「話す」「書く」技術』はサピエ図書館の点字データ(名古屋盲人情報文化センター制作のもの)を用いました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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