令和4年12月13日、瀬戸内寂聴と稲盛和夫の対談本の『利他 人は人のために生きる』(小学館、2014年)を読み終えた。
瀬戸内寂聴の法話の聴衆と彼女とのコミュニケーションについての話や稲盛和夫の日本航空の経営再建のエピソードが面白かった。
瀬戸内寂聴は1973年に岩手の中尊寺で、稲盛和夫は97年に京都の圓福寺で得度(巻末著者紹介による)。
この点字図書の底本は小学館文庫のもので、阿川佐和子の解説が付されている。
瀬戸内寂聴、稲盛和夫著/利他 人は人のために生きる(小学館、2014年)
(敬称略)
(上の本はサピエ図書館の点字データを読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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