令和4年10月1日、次の二冊を読み終えた。
1.横澤彪著/諸君!「アホ・バカ」になれるかい 「笑っていいとも!」人生成功の法則(講談社、1996年)
2.植松努著/あきらめない練習 何をやっても続かない自分を変える(大和書房、2017年)
〈感想、メモ〉
1.横澤彪著/諸君!「アホ・バカ」になれるかい 「笑っていいとも!」人生成功の法則(講談社、1996年)
『諸君!「アホ・バカ」になれるかい 「笑っていいとも!」人生成功の法則』の著者は「笑っていいとも!」のプロデューサーとして知られる(参考ページ1参照)。書籍のタイトルから創造していた内容とは少し違っていた。著者の言うところの「アホ・バカ」を目指して直進するというものではなく、比較対象である「お役人」への批判がかなりの分量を占めている。住専を話の例として挙げており、時代を感じさせた。後半に著者のフジテレビでの仕事のエピソードが語られており、興味深く読んだ。
2.植松努著/あきらめない練習 何をやっても続かない自分を変える(大和書房、2017年)
『あきらめない練習 何をやっても続かない自分を変える』はこの本や著者についての事前知識の無いまま読み始めたのだが、非常に面白かった(特に第2章において独学について書かれた部分など)。読んでよかったと思った。著者植松努は植松電機の代表取締役(参考ページ2参照)。
〈参考ページ〉
2.植松社長の活動
(敬称略)
(上の二冊はサピエ図書館の点字データを用いました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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