以下の本を読み終えた。
1.東野圭吾著/マスカレード・ホテル(集英社、2014年)
2.早坂大輔著/ぼくにはこれしかなかった(木楽舎、2021年)
〈感想、メモ〉
1.東野圭吾著/マスカレード・ホテル(集英社、2014年)
長編推理小説。舞台は高級ホテル。フロントクラークの山岸尚美と刑事の新田浩介が主人公。面白かった。
2.早坂大輔著/ぼくにはこれしかなかった(木楽舎、2021年)
岩手の盛岡に本屋「BOOKNERD」を開いた著者の自伝。著者が紹介する50冊の本のリストが興味深かった。
洋書の買い付けで訪れたニューヨークでの様子が描かれる章も面白い。一軒目に訪れたブロードウェイ沿いの書店「ウエストサイダー・ブックス」には常連客としてウッディ・アレンが来るらしい。
(敬称略)
(上の二冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
(この記事は令和4年11月21日に掲載したものに令和5年8月29日加筆を行ったものです。)
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