令和5年1月1日、次の二冊を読み終えた。
1.岡崎琢磨著/下北沢インディーズ(実業之日本社、2019年)
2.斎藤茂太著/頭は刺激しないと鈍くなる 脳細胞がどんどん動き出す刺激法(青春出版社、1984年)
〈感想、メモ〉
1.岡崎琢磨著/下北沢インディーズ(実業之日本社、2019年)
小説。主要登場人物は音楽雑誌の新人編集者・音無多摩子と、茶沢通り近くのライブハウス「Legend」のマスター・五味淵龍仁。1話完結のエピソードが5作収録される。
2.斎藤茂太著/頭は刺激しないと鈍くなる 脳細胞がどんどん動き出す刺激法(青春出版社、1984年)
著者は3代目の斎藤病院院長(先代院長は斎藤茂吉)であるとのこと。脳の老化及びその防ぎ方について語られる本であるが、ライフスタイルと脳や精神状態の関連について語られる際に実例として阿川弘之といった作家たちが挙げられており、興味深く読んだ。
(敬称略)
(上の二冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
〈参考ページ〉
『下北沢インディーズ』の登場人物の名前の漢字表記は次のページを参考にさせていただきました。
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