令和4年10月27日、次の二冊を読み終えた。
1.斎藤一人著/私は私(サンマーク出版、2022年)
2.半村良著/ガイア伝説(主婦の友社、1999年)
〈感想、メモ〉
1.斎藤一人著/私は私(サンマーク出版、2022年)
再読。前回同様、Q&Aのコーナーと心の軽やかさを保つことの重要性について述べられた部分が印象に残る。そのほか、問題解決において問題が起きない人間であることが大事だという主張がなされていたのが今回の読書では面白く感じられた。
2.半村良著/ガイア伝説(主婦の友社、1999年)
小説。主人公は健康雑誌の編集長。主人公がバイオ産業の取材に赴く場面から物語が始まる。ガイア理論に関する小説であり、作中登場人物たちが実在の学者たち(ラヴロック、カール・せーがん、ライアル・ワトソンなど)について触れている場面があり、おもしろかった。
〈関連記事 半村良作品『石の血脈』(集英社)を読んだ記録を含む記事〉
(敬称略)
(上の二冊はサピエ図書館の点字データを用いました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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