令和4年6月26日、以下の4冊を読み終えた。
1.内田康夫著/菊池伝説殺人事件(角川書店、1991年)
2.小林昌祐著/「勇気」と「お金」の法則 ふがいない僕が年下の億万長者から教わった(朝日新聞出版、2018年)
3.小山薫堂著/もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!(幻冬舎、2009年)
4.小池浩著/借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ(サンマーク出版、2016年)
〈感想、メモ〉
1.内田康夫著/菊池伝説殺人事件(角川書店、1991年)
『菊池伝説殺人事件』は浅見光彦シリーズの推理小説。物語は武道峠とその周辺(国道299号(通称「武州街道」)など)の描写から始まる。
2.小林昌祐著/「勇気」と「お金」の法則 ふがいない僕が年下の億万長者から教わった(朝日新聞出版、2018年)
『「勇気」と「お金」の法則 ふがいない僕が年下の億万長者から教わった』は小説の形の自己啓発本。面白かった。
3.小山薫堂著/もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!(幻冬舎、2009年)
『もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!』では企画の仕事などについて語られる。ラジオパーソナリティとしての仕事や映画脚本執筆など、様々な分野での具体的なエピソードを読むことができる。
著者の当時の仕事、スペーシア(浅草~日光の列車)のPRに関するエピソードが記憶に残る(第三章)。車内販売の弁当に関する話で、著者や料理評論家・山本益博らによる「お弁当委員会」が弁当「まごにわやさしい ひざの上野食堂」を開発するというもの。
4.小池浩著/借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ(サンマーク出版、2016年)
『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』は小説の形式をとった自己啓発、スピリチュアル本。
(敬称略)
(上の四冊は、サピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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