令和4年10月26日、次の二冊を読み終えた。
1.内田康夫著/藍色回廊殺人事件(講談社、1998年)
2.藤井孝一著/人生が変わる「朝時間」の過ごし方(成美堂出版、2013年)
〈感想、メモ〉
1.内田康夫著/藍色回廊殺人事件
浅見光彦シリーズ。徳島県を舞台にした推理小説。吉野川、祖谷渓などの自然を背景に物語が進む。面白かった。
2.藤井孝一著/人生が変わる「朝時間」の過ごし方
著者自身の体験がベースとなっている早起き本。再読。前日の夜に早く寝なければ早起きは困難であるといったことが述べられているが、理にかなった主張だと思う。先日やはり再読した和田秀樹の『「寝る前の30分」が自分を変える!』にも同様の主張が見られた。道理ではあるが、実行するのは(夜型の人が習慣を変えるのは)なかなかむつかしいことなのかもしれない。著者自身の体験を多く語っているのでリアリティが感じられ、健全な生活習慣を持ちたいと思わせてくれる良書だと思う。
〈和田秀樹の『「寝る前の30分」が自分を変える!』を読んだ記録を含む記事〉
〈藤井孝一の著作『読書は「アウトプット」が99%』()を読んだ記録を含む記事〉
(敬称略)
(上の二冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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