令和4年9月18日、以下の3冊を読み終えた。
1.鶴見俊輔、重松清著/ぼくはこう生きている君はどうか(潮出版社、2010年)
2.吉本ばなな著/夢について(幻冬舎、1994年)
3.佐藤愛子著/九十歳。何がめでたい(小学館、2016年)
〈感想、メモ〉
1.鶴見俊輔、重松清著/ぼくはこう生きている君はどうか(潮出版社、2010年)
『ぼくはこう生きている君はどうか』は対談本。再読。今回は都留重人の哲学観について語られている部分が印象的だった。
2.吉本ばなな著/夢について(幻冬舎、1994年)
『夢について』はエッセイ集。夢についての文章で面白く読ませるというのはすごいなと感心する。
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3.佐藤愛子著/九十歳。何がめでたい(小学館、2016年)
『九十歳。何がめでたい』は『女性セブン』の連載が書籍化されたもの。直木賞受賞の記者会見の夜の月のエピソードが面白かった。
(敬称略)
(以上の三冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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