令和4年8月19日、以下の2冊を読み終えた。
1.ディーン・クーンツ著、中原裕子訳/オッド・トーマスの霊感(早川書房、2009年)
2.ムージル作、古井由吉訳/愛の完成・静かなヴェロニカの誘惑(岩波書店、2013年)
〈感想、メモ〉
1.ディーン・クーンツ著、中原裕子訳/オッド・トーマスの霊感(早川書房、2009年)
『オッド・トーマスの霊感』はシリーズ第1作。主人公オッドの一人称の語りによって進行する物語。面白かった。
原題は“Odd Thomas”。解説は瀬名英明。
巻末著者紹介によると、著者ディーン・クーンツは1945年ペンシルヴェニア州の生まれ。
2.ムージル作、古井由吉訳/愛の完成・静かなヴェロニカの誘惑(岩波書店、2013年)
『愛の完成・静かなヴェロニカの誘惑』はタイトルにある2作品と訳者の解説から成る。解説によると、『愛の完成』、『静かなヴェロニカの誘惑』はともに1911年に出版されたものであるとのこと。
(敬称略)
(上の二冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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