令和4年6月18日から20日までの期間に以下の3冊を読み終えた。
1.藤田英時著/コマンドまたはファイル名が違います MS-DOSスーパートラブルシューター(ナツメ社、1993年)
2.村上伸著/ボンヘッファー(清水書院、1991年)
3.柳井政和著/裏切りのプログラム ハッカー探偵鹿敷堂桂馬(文藝春秋、2016年)
〈感想、メモ〉
1.藤田英時著/コマンドまたはファイル名が違います MS-DOSスーパートラブルシューター(ナツメ社、1993年)
最近コマンドプロンプトを練習していることもあり、『コマンドまたはファイル名が違います MS-DOSスーパートラブルシューター』を読んだ。さしあたり通読しただけなので、次回はノートを取りながら読もうと考えている。
2.村上伸著/ボンヘッファー(清水書院、1991年)
『ボンヘッファー』は「人と思想」シリーズの一冊。ディートリッヒ・ボンヘファー(1906~1945)は、プロテスタントの牧師でありながら、ヒトラーを暗殺しようと決心した人物である。そのため、彼は若くして絞首台へと送られることとなる。ボンヘッファーとカール・バルトの往復書簡についての部分など、興味深く読んだ。
〈関連記事 ボンヘッファーについても触れられる『説教者カール・バルト』(加藤常昭著、日本キリスト教団出版局)を読んだ記録を含む記事〉
3.柳井政和著/裏切りのプログラム ハッカー探偵鹿敷堂桂馬(文藝春秋、2016年)
『裏切りのプログラム ハッカー探偵鹿敷堂桂馬』は推理小説。面白かった。
著者柳井政和は1975年福岡の生まれ。
(敬称略)
(上の三冊はサピエ図書館の点字データで読みました。点訳ボランティアの皆様と関係者の方々に感謝申し上げます。)
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